バイナリーオプションって何?
FX会社で取り扱っている金融商品の中に、バイナリーオプションというものがあります。バイナリーオプションとはどういった取引なのでしょうか?バイナリーオプションの概要について知っておきましょう。
バイナリーオプションの特徴
バイナリーオプションとは、マーケットが今後どういう状況になるかを二者択一で選び、投資する金融商品です。例えば、ドル円の相場で、現在1ドル80円だとします。これが一定時間後、円高になっているか円安になっているか、つまり、1ドル80円を切っているか80円を超えているかを予想するのです。もし、予想通りであれば、最初に払っていた投資金額にペイアウト倍率(払い戻し倍率)を掛けたものがかえってきます。一方、外れれば、投資した金額は没収されます。なお、バイナリーオプションの細かい取引ルールは取扱業者によってかなり違っていますが、基本的には2つの中から1つを選んで投資し、当たれば利益が出るけれども、外れれば全てを失うというオールオアナシングの取引になっています。
バイナリーオプションの人気
バイナリーオプションは、2003年、イギリスのIGグループホールディングス株式会社が最初に金融商品として売り出しました。日本でバイナリーオプションが導入されたのは、2009年です。バイナリーオプションは、最初は知名度もそれほどありませんでしたが、2011年10月に日本経済新聞で紹介されたことにより、徐々に人気が出てきました。国内でもいくつかの証券会社やFX会社がバイナリーオプション取引を取り扱っています。国内のバイナリーオプション業者では、たいてい100円程度の少額から投資が可能になっています。また、バイナリーオプションでは、口座開設や口座維持にかかる手数料は無料ですし、取引手数料もかかりません。誰でも手軽に始められる金融商品として、話題になっています。ところで、日本で近年話題の金融商品と言えば、FXを思い浮かべる人が多いと思います。FXも比較的少額から投資ができ、初心者でも気軽に始められる金融商品ですが、FXでは失敗すれば予想以上の損失が出てしまうという大きなリスクがあります。バイナリーオプションは、原則投資した金額以上の損失はありません。また、FXが多少理解しにくいものになっているのに比べて、バイナリーオプションは取引方法もシンプルで誰にでも理解しやすいものになっています。そのため、バイナリーオプションはFX以上に初心者におすすめの金融商品と言えるでしょう。株式市場が冷え切っている現在、低リスクでハイリターンが狙えるバイナリーオプションに注目する人が多いのも当然ですし、今後もますます人気が高まってくるものと思われます。



